春の農作業(種まきまで)+

3月末から米作りが始まりました。 先ずは 種まきが出来るように準備します。 ビニールハウスを貼って、ハウスを整備し 種を発芽させ種まきの準備が出来るまで。 

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真空パックのお米はどのくらい保つか

お客様からでお問い合わせがありました。

真空パックのお米があるのだけど いつ買ったお米かわからないと・・・
お客様のご購入履歴をお調べすると2年以内ではご購入されてないので それ以前のご購入という事になります

冷蔵庫の野菜室で保存して ずっと空気が抜けずカチカチの状態でいたそうです。

そのお米を送っていただきました。

精米年月日を見ると  令和1年産米 精米年月日令和2年5月10日

何と!3年10ヶ月前のお米でした!!!

中のお米はキレイで 精米仕立てのような香りがします。

 

炊いてみました。

ツヤツヤして光っていて美味しいです!

3年10ヶ月も真空を保っていたことにビックリ
また 冷蔵庫の野菜室に入れておいたのも良かったのでしょうが
美味しいのに またまたビックリいたしました。

ただ 皆さんには 真空パックのお米を1年たったら食べて、1年後にまた新しく真空パックのお米をお買いになってローリングストックをお勧めします。 

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催芽(さいが)

水に浸けていた籾だねを催芽機(さいがき)に入れて芽出しを始めました。
34度のお湯を循環させ30時間で発芽します。

 

催芽機に水を溜めます

スイッチを入れました。 34度の温度で3時間

芽が出ました

脱水機で脱水します。

脱水しないで水がついた状態だと、ドンドン芽が伸びて 伸びすぎてしまうので×

種まき をするまで平らに並べて水気を切って ここで待機 

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春の農作業が始まってます

春本番です。 農作業も忙しくなってきました。
 
 
種は浸種 水に浸けています。 
もちろん 今までどおりの「あきたこまち」の種です。うちで去年の秋にとれたお米を種にして少しだけ試験的に 自家採種で苗を作ってみようと思います。
暖かくなって 梅がきれいに満開になりました

苗を育てるためのビニールハウスの準備をしています。
針金で止めたた後に ヒモでもしっかり縛ります

屋根のビニールを広げてます

ビニール貼り終わり
野生の菜の花 チョッピリ苦いけど美味しい

赤梅

大きくなっちゃったフキノトウ

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白鳥

シベリヤから白鳥がやってきました。🦢
 
田んぼで一休み 虫を取って食べてます。
初冬の恒例で 空を見ると白鳥の群れが飛んでます
車運転中 目の前を白鳥の群れが飛んでました
可愛い声で きゅ~~ きゅ~~~ と泣いています。

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暗渠(あんきょ)

田んぼに暗渠(あんきょ)をいれました。
来年の米作りのため 田んぼの水はけを良くするための作業です。
 
田んぼを掘り返し、パイプを入れ、パイプの回りに籾殻を入れ敷き詰めます。
そうすることによって、田んぼの水のコントロートロールできるようになるのです。
 
今年は暖かったので、 稲刈りの後、残された株から穂が出てました。 秋田ではこのまま枯れてしまいますが暖かい地方では二毛作ができるのかな

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